供給規模はFRBだけで最大2000億ドル(約20兆円)にのぼる。米低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」の焦げ付き問題に端を発した世界的な金融不安を抑える狙いだ。
各国の中央銀行が協調して市場安定化を図るのは昨年12月以来だ。FRBは声明で「いくつかの市場では再び資金調達圧力が高まっている。これに対処するため適切な措置を講じていく」と述べた。
FRBは、住宅ローン担保証券などを担保にして、大手金融機関などに米国債を2000億ドル分まで貸し出す。金融機関はこの国債を担保に資金調達する。貸し出しは入札により週1回を基本とし、3月27日から開始する。
FRBは今月7日、緊急声明を出し、金融市場の流動性を確保するため資金供給を強化して、総額2000億ドルを供給すると発表している。
Posted by Takumi


