正月恒例の百貨店の福袋商戦が様変わりしている。長蛇の列とは無縁の「予約制」や「中身が見える」は今や当たり前。なかにはあらかじめ試着で衣類のサイズを合わしてもらい、帰省に間に合うように、と年末に引き渡す店まで現れている。
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福袋の商品を点検する従業員たち=28日午前、大阪市北区の大丸梅田店で

 大阪・キタの大丸梅田店は今年から、客が事前にサイズを指定した婦人服の福袋(1万円前後)1200袋の予約を受け付けている。キャッチコピーは「もう並ばなくてもいい」。阪神百貨店では、阪神タイガースの公式戦ペアチケットなどが入った福袋(1万円)1000袋のうち300袋をネット予約制にしたが、受け付け初日の11月30日に完売した。

 大阪・ミナミの高島屋大阪店は03年末から、福袋に入れる衣類のサンプルを12月中に客に試着してもらい、予約を受け付けるシステムだ。「里帰りに間に合わせたい」という客の要望に応え、06年からは12月29日に引き渡している。今年は計4000袋(3万~5000円)を用意し、すでに「ほぼ完売」の人気ぶりだ。同店広報担当者は「福袋といっても、納得しないと買わないのが今のお客さま。そのニーズを見定めた結果です」。

Posted by Takumi

2007/12/31 12:07 2007/12/31 12:07
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