米下院歳出委員会は25日、日本が次期主力戦闘機(FX)の候補として考えている最新鋭ステルス戦闘機F22ラプターの外国への売却を禁止する条項を含んだ08年度国防歳出法案を修正せずに可決した。これによって、日本が当初考えていたスケジュールで同戦闘機を選ぶことは極めて困難になった。日本政府としては同機をあきらめるか、調達スケジュールを変更してさらに可能性を追求するかの難しい選択を迫られることになりそうだ。日米同盟への悪影響を防ぐ手だても必要となる。
写真
F22ラプター

 禁止条項はF22について「この予算はいかなる外国政府への売却のためにも支出されてはならない」と規定している。

 同委員会のマーサ国防小委員長はこの日、審議終了後議会内で記者団に対し「(F22は)現時点で世界で最も高性能な戦闘機であり、我々は(その輸出には)非常に神経質になっている。企業は実現したいかも知れないが、我々はそうはしない」と語った。

 同法案が成立するまでには、まだ下院本会議での審議や上院の審議も残っているが、米議会関係者の間では、この条項が削除される可能性は「ほとんどない」との見方が支配的だ。

 現在日本政府は、F22をFXの候補に含めるため情報の提供を米国政府に求めている。しかし、この法案が禁止条項のついたまま成立すれば、少なくとも米の08会計年度が終わる来年9月末までは回答を期待できない。

 日本は05~09年度の現行中期防衛力整備計画のなかで、老朽化したF4戦闘機の後継機を決め、最初の7機を調達することにしている。来年夏までには機種選定を終えなければならないが、この日の米下院委員会の議決で、F22をそのプロセスにのせることは非常に困難になった。

 ただ、米議会関係者によると、将来に向けた可能性まで消えたわけではないという。米空軍がF22を調達する予算は09年度で打ち切りが決まっているが、年度末に向けては生産を継続しようという動きがメーカーや空軍内から出て、輸出を認めるよう議会に圧力をかける展開も考えられるという。日本がFXの機種選定と調達のスケジュールを先送りすれば、F22を導入できる可能性も残っているというわけだ。


미국 하원위에서 랩터 수출을 반대했군...
앞으로 어떻게 할텐가..일본...방위계획에 차질이 있을텐데...

Posted by Takumi

2007/07/26 12:55 2007/07/26 12:55
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